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シューマン、クララ、ブラームス、3人が奏でる愛の調べ ~名曲とともに~

シューマンとクララは父親の猛烈な反対を押し切って結婚した話はよく知られていますね。ブラームスは20歳の時、シューマンに弟子入りし、妻のクララを好きになります。シューマン亡き後も、クララを愛し続けます。この映画は事実に基づいて作られました。3人それぞれの愛がシューマンとブラームスの素晴らしい音楽の中で織りなされ、流れていきます。ルビンシュテインのピアノ演奏も素晴らしいです!

目次

あらすじ

1947年に公開されたアメリカの映画。深い愛で結ばれているシューマンとクララ。女流音楽家のクララは父の反対を押し切ってロベルト・シューマンと結婚します。生活は裕福ではありませんでしたが、7人の子ども達との幸せな生活を送っていました。結婚して13年シューマンの名が世に知られ始めた頃、20歳のブラームスがシューマンに弟子入りします。そしてクララを愛するようになります。ブラームスの才能を認めたシューマンは出版社にブラームスを売り込んだり彼をサポートします。出会いから13年後シューマンが亡くなった後もブラームスは、クララを愛し続けたと言われています。その思いの丈を綴っつた曲が『主題と変奏』で、クララに捧げたと言われています。

映画の中で演奏される曲

  • <シューマン作曲>トロイメライ、献呈、謝肉祭、ピアノ5重奏曲
  • <ブラームス作曲>ハンガリー狂詩曲、子守歌 、
  • <リスト作曲>ピアノ協奏曲、メフィストワルツ、

ブラームスがクララのために捧げた曲

・主題と変奏曲 Op.9

・間奏曲Op.118-2

・交響曲第1番の第4楽章の序奏の最後の部分に現れるホルンの旋律は、1868年9月13日のクララの誕生日に、ブラームス自身が歌詞をつけて彼女に贈った旋律です。
その歌詞とは「高き山の頂上、深い谷あいよりも、私はあなたに千回ものお祝いのご挨拶をお贈りします」

出演

クララ・シューマン〈キャサリン・ヘプバーン〉ロベルト・シューマン〈ポール・ヘンリード〉ヨハネス・ブラームス〈ロバーと・ウォーカー〉劇中のピアノ演奏シーンでは、アルトゥール・ルビンシュタインの演奏による音声が使用されている。119分

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