名曲には、とても興味深いエピソードがあります。どんなストーリーがあるのでしょうか!今回はサン=サーンスの『死の舞踏』です。ぜひ読んでお楽しみください!想像力が増してもっと、楽しくお聴きいただけます!
目次
死の舞踏 サン=サーンス作曲
この曲には歴史的背景があります。【死の舞踏】は中世末期の終末観を表現する芸術的モティーフの一つで、💀骸骨で表現された「死者」と「生者」が手を取り合って踊る様子を描くもので14世紀ごろから美術、音楽の題材に使われています。15―16世紀寺院、墓またホルバインの版画集が名高い。音楽では,リストのピアノと管弦楽のための曲,のオネゲルのカンタータなどが知られています。疫病時の集団舞踏やお祓いが起源といわれています。 現在のコロナのように、当時ペストが大流行し、大勢の人が死にました。身分にかかわらず、誰にでも訪れる【死】に向き合い、死に対する恐怖を集団で踊ることで厄祓いをしたのでは無いか、と言われいます。
コメント
コメント一覧 (2件)
Keep up the good work.
Thank you!