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良いアンブシュア、良いアパチュア

良いアンブシュアになりたい!と思っている方は多いですよね?良いアンブシュア、良いアパチュアは最初から形作るものではなく、だんだん出来ていくものです。だから、最初の吹き方が肝心です。正しい吹き方をしていないと、良いアンブシュア、良いアパチュアになりません。正しい吹き方をしている人は、意外と少ないです。良いアンブシュアになる正しいフルートの吹き方をお話しします。

目次

フルートの正しい吹き方でアパチュアは出来ていく

フルートの正しい吹き方はまず、腹式呼吸で吹くことです。そこから全てが始まります。腹式呼吸で、お腹の筋肉をだんだん強くしていきます。そうすると口に力が入らなくなります。口笛を吹くように口の中央に穴を作り優しく息を吐いていきます。唇の内側に粘膜に優しく息を当てます。最初はバサバサした音ですが、少しずつ音がはっきりして響くようになっていきます。

間違った吹き方で吹いていると、アパチュアが左右にできる

唇の内側の粘膜を意識しないで口先に焦点を当てて吹いていると、口に力が入ります。口に力を入れて吹くのは良くありません。口が脱力した状態が、低音も高音も楽に綺麗な音が出る状態です口を形作ろうとして吹くと、口の中央に突起がある方はアパチュアが右や左に出来てしまいます。口先ではなく、口の奥の粘膜を意識して吹くと、左右に穴が分かれると言った心配は一切ありません。吹き方を見直しましょう!

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